金型・部品加工業 専門コンサルティング

金型や部品の加工を営む製造業様を対象とする経営コンサルタント事務所です。金型・部品加工業 専門の中小企業診断士です。愛知県は三河(刈谷・知立・安城・岡崎・豊田など)や尾張(知多・大府・東海・名古屋など)の地区で、マシニングやワイヤーカットなどのNC加工、CAD、CAMをお使いの企業さまを支援いたします。お気軽にご連絡ください。




TEL.0566-21-2054(携帯電話は 080-5130-2065)
FAX.0566-95-5130
受付時間:平日 8:30~21:00
〒448-0853 愛知県刈谷市高松町5丁目

【原価管理の方法・やり方①】金型メーカー・機械加工業のコストダウンへのアプローチ

【原価管理の方法・やり方①】金型メーカー・機械加工業のコストダウンへのアプローチ

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

皆さん、こんにちは。

金型・部品加工業専門コンサルティングの代表コンサルタントの村上です。

 

今日は、今年に入って問い合わせが急に多くなった、

製造現場の原価計算の方法と、それを元にした、

コストダウンへのアプローチ方法をご紹介します。

 

題して・・・

金型メーカー・機械加工業の原価計算 コストダウンへの2つのアプローチ

それでは、始めていきますね。

 

まず、社長さまや営業担当の方が見積もり値段を決める際、

金型や製品の値段を決めるもの、それは・・・

売るときに値段を決めるもの

ですよね。

このうち、調達部門ではなく、製造現場が着眼すべきが、「加工賃」です。

会社によっては、「加工高」とも呼ばれます。

「②加工賃」の内訳

ところで、この計算の中にある

「賃率原価」とは何か

このように、企業や部門によって、生産高を決めるのが、人か機械かによって

計算方法は3つに分かれますが、

売る場合の時間単価ではなく、

損益分岐となる「原価」としての時間あたりのコストであるという点は変わりません。

稼働率の意味①

では、この中にある「稼働率」について、少し解説します。

稼働率の意味②

つまり、ここでお伝えしたいのは、時間あたりの売価と原価は異なる、という点です。

よく現場では、「チャージ」とか「アワーレート」といった言葉を使いますが、

混同しないように気を付けたいものです。

 

間違えやすい例として、よく現場で聞くのが、

「売値は、チャージ×時間」だから

「早く作ると、安く売る羽目になり、儲からないよね」といった意見です。

 

これは、売価と原価を混同しています。

 

早く作って稼働率が上がり、安くなっていくのは、原価の方です。

もし売価が変わらないなら、その差の分だけ「利益」が増え、儲かります。

 

上の図でいうところの「賃率原価」のことです。

 

さて、今日はこれまで。

次回は、この計算を元にした、管理方法とコストダウンへのアプローチ方法を紹介します。

 

金型・部品加工業 専門コンサルティング

代表:村上 英樹(中小企業診断士、元・プレス金型技術者)
愛知県刈谷市高松町5丁目 TEL 0566-21-2054

 

 

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA