金型・部品加工業 専門コンサルティング

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【原価管理の方法・やり方②】金型メーカー・機械加工業のコストダウンへのアプローチ

【原価管理の方法・やり方②】金型メーカー・機械加工業のコストダウンへのアプローチ

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皆さん、こんにちは。

前回から引き続き、原価計算のやり方とそれを活用したコストダウンへのアプローチ方法の解説です。

 

前回の

【原価管理の方法・やり方①】金型メーカー・機械加工業のコストダウンへのアプローチ

では、まず売価と原価は異なる性質を持つという点までを解説しました。

 

今回は、その考えに基づき、具体的にどのようにコスト削減を進めていくのかを見ていきます。

コストダウンへの2つのアプローチ

 

と、いった2つの方法があります。とは、言いましても、①よりも②の方が望ましいのは、おわかりかと思います。

 

しかしやはり、売価と原価の違いを知るには、①の意味もしっかり把握しておく必要があります。

それでは、まず①から

利益を削る。

と、いったように、原価削減に取り組まないまま、売値を下げるということは、欲しい利益を目減りさせることになります。

 

ですので、やっぱり取り組むなら、

原価を下げて、利益を維持する

ですよね。

 

それでは、具体的なコスト削減へのアプローチ方法ですが、まずその一つ目。

加工賃のうち、賃率原価を改善により減らす

まず、会社や部門の事業形態として、人の稼働率が仕事のはけ具合を決めるのか、機械の稼働率が仕事のはけ具合を決めるのか、いずれかで上記のA)かB)かが決まります。

御社はどちらでしょうか。

加工賃のうち、賃率原価を改善により減らす②

 

ただし、

加工賃のうち、賃率原価を改善により減らす③

と、いうわけで、

もう一つのアプローチ方法を見ていきます。

加工賃のうち、工数を減らして、売値を下げる①

前述したように、会社や部門の事業内容によって、ア)とイ)、どちらか分かれます。

そして、どちらも同じことですが、「工数」、つまり作業時間・加工時間を改善により削減することで、売値の一部である「加工賃」を減らすことができます。

 

加工賃のうち、工数を減らして、売値を下げる②

 

そうなんです。

工数削減は、加工物全体や、一日の作業の中といった、大まかな単位で進めようとしても、なかなか実現しません。

 

工程ごとにターゲットコスト、つまり生産管理用語である「「標準時間」を工程ごと、部品ごと、できるだけ明確に分け、目標管理をするべきです。

というわけで・・・

(まとめ)ターゲットコストを設定してから改善する

 

2回にわたり、解説してきました。

原価計算とコスト削減のアプローチ方法、ご理解いただけましたでしょうか。

 

これに目標管理を加えたものは、私は、実際に自分が中小企業診断士でありながら、金型メーカーで金型製造や機械加工をやっていた時に生産管理として取り組んでいたものです。

 

もしよろしければ、取り組んでみてください。

 

金型・部品加工業 専門コンサルティング

代表:村上 英樹(中小企業診断士、元・プレス金型技術者)
愛知県刈谷市高松町5丁目 TEL 0566-21-2054

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