金型・部品加工業 専門コンサルティング

金型や部品の加工を営む製造業様を対象とする経営コンサルタント事務所です。金型・部品加工業 専門の中小企業診断士です。愛知県は三河(刈谷・知立・安城・岡崎・豊田など)や尾張(知多・大府・東海・名古屋など)の地区で、マシニングやワイヤーカットなどのNC加工、CAD、CAMをお使いの企業さまを支援いたします。お気軽にご連絡ください。




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【受注生産型製造業】ズバリ!マーケティングとは?

【受注生産型製造業】ズバリ!マーケティングとは?

愛知県の中小企業診断士、経営コンサルタント

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受注生産型の製造業のマーケティングとは、ズバリ!

他のターゲットを「捨てる」ことです。

 

例えば、今日だけは特別、美味しいトンカツを食べたいな

と思ったとき、どんなお店に行きますでしょうか?

 

・何でもあるファミレス

・トンカツしか売ってない専門店

 

私でしたら、専門店に行くと思います。

おそらく、カツに向くお肉の部位を使い、特に

カツに向いたパン粉にこだわり、サクサク・ジューシーな

トンカツが食べれる気がします。

 

ここで重要な点があります。

 

このトンカツ専門店は、ここぞというときに美味しい

カツが食べたい顧客を掴むことはできますが、逆に

他でもいいという顧客は逃すことになるでしょう。

 

これが「他を捨てる」ということです。

 

しかし、「他を捨てる」ことで、自社が

ターゲットとしたい顧客にだけは、具体的強力

メッセージを送ることができます。

 

例えば、とあるプレス成形メーカーの場合。

 

PRするキーワードとして、「当社は厚板のブランク型(抜き型)が

得意です」としたとします。

 

この場合、絞りや曲げ型を使う製品を依頼したいという

潜在顧客は、捨てることになるかもしれません。

 

しかし、私でしたらこんな見方をします。

 

「なるほど。この会社は抜きに関しては、特に

管理も得意そうだな。バリ対策についても改善活動が活発かも。

シャー角や抜き反り対策などについても

蓄積したノウハウを持っていそうだな。抜きでこれだけ

こだわりがあるなら、曲げや絞りもうまいかもしれない」と。

 

やはり、特定の専門分野を作れるほどの何らかの

取り組み」をしているのだろうと思えます。

 

このように、「他を捨てる」ことによって、

プロモーションの具体性が変わってきます。

 

例えば、あなたがプレス製品を発注する立場だとして、

次のどちらの企業に関心を持ちますか。

 

A「 中物・小物製品のプレス加工、金型製作、

治具製作、溶接加工を請け負います。」

 

B 「鉄やステンレス等、10ミリなどの厚板を、

ファインブランキングを使わずに低コストで

抜き加工いたします。」

 

どうでしょうか。

 

Aの方は、全国にどこにでもあるプレス加工屋さん

という感じがします。

 

逆にBの方は絞りや曲げはどうかわかりませんが、

抜きに関して、いろいろなノウハウ持っていそうだな

という印象を受けませんか。

 

このように、ターゲットとしたい潜在顧客に対し、より具体的

メッセージを送るためには、他はきり捨てて、

特定のターゲットだけに絞ったプロモーションが効果的です。

 

逆にもったいないからと言って、全ての顧客に

メッセージを送ろうとすると、平凡な加工メーカー

という印象になってしまいます。

 

受注生産型の製造業のマーケティングとは、ズバリ!

他を捨てる」ことです。
もしよろしければ、使ってみてください。

 

金型・部品加工業 専門コンサルティング
代表:村上 英樹(中小企業診断士、元・プレス金型技術者)
愛知県刈谷市高松町5丁目 TEL 0566-21-2054

 

 

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