金型・部品加工業 専門コンサルティング

金型や部品の加工を営む製造業様を対象とする経営コンサルタント事務所です。金型・部品加工業 専門の中小企業診断士です。愛知県は三河(刈谷・知立・安城・岡崎・豊田など)や尾張(知多・大府・東海・名古屋など)の地区で、マシニングやワイヤーカットなどのNC加工、CAD、CAMをお使いの企業さまを支援いたします。お気軽にご連絡ください。




TEL.0566-21-2054(携帯電話は 080-5130-2065)
FAX.0566-95-5130
受付時間:平日 8:30~21:00
〒448-0853 愛知県刈谷市高松町5丁目

【製造業のホームページ構築】ものづくり企業のホームページはどう設計すればよいのか

【製造業のホームページ構築】ものづくり企業のホームページはどう設計すればよいのか

金型メーカー、機械加工業など、製造業のホームページ戦略。

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

こんにちは、金型・部品加工業 専門コンサルティング、

代表コンサルタントの村上英樹です。

 

今回のWEBコンサルは、当事務所に相談の多い、製造業の皆様が

どのようにホームページの内容を考えたら良いかというテーマです。

 

それでは、どうぞ。

 

1.電話が掛かってくるホームページとは?

実際に当事務所のホームページのコンセプトを元に、お電話(引き合い)をいただける

構成要素を定義していきたいと思います。

 

私は、お電話をいただけるホームページには以下の5つが必要だと考えております。

 

①ターゲットの明確化

これは、メッセージに具体性を持たせるためです。人間誰しも例外なく自分が中心です。

まさに自分のことが言われているかのように感じてもらえる内容で記載することが重要です。

 

②顧客のベネフィット

ベネフィットとは、「便益」のことです。メッセージには、IメッセージとYOUメッセージが

ありますが、Iメッセージは「私は〇〇です」、YOUメッセージは、「あなたは〇〇になります」と

なります。

 

顧客が得られる便益YOUメッセージで記載すると、御社と取引するメリットを適切に

伝えることができます。なるべくIメッセージよりもYOUメッセージを多くします。

 

③差別性

他社にない特徴を記載することで、御社のホームページを見た見込み顧客は、

他に選択肢が無ければ、御社に電話を掛けていただく確率が高くなります。

 

④強み

ホームページに書かれていることを、なぜ私が実現できるのかという根拠

バックグラウンドを記載します。

 

できれば受け入れやすいようにストーリー性を持って書くと読んでもらいやすいと思います。

 

⑤共感

どんなに良い商品・製品でも、買う相手は選びたいものです。逆の場合もあります。

「すごく良いのはわかるけど、ここでは買いたくないなぁ」という商品もあります。

 

同じ目線、同じ悩み。それを解決してきた物語などを具体的な相手をイメージして記載します。

 

 

2.ホームページ設計の切り口とは?

これは、中小企業診断士が持っているマーケティング知識の「AIDMA」というものを使います。

 

AIDMAとは、消費者が購買に至るまでの心理状態を段階的に表した文字の頭文字を

並べたもので、具体的には次のようになっています。

 

Attention→注意

Interest→関心

Desire→欲求

Memory→記憶

Action→行動

 

私は、どの企業様からご相談をお受けしても、これに当てはめた順番で

アドバイスをさせていただいております。会社案内やチラシについても同様です。

 

A(まず注意を引く)

より具体的にターゲットを絞り、ホームページを見てもらう相手(見込み顧客)を

設定して、その相手に「おっ!何だ?」と、注意を引くような内容を考えます。

 

ターゲット以外をないがしろにするようで抵抗があるかもしれませんが、内容が良ければ、

「それだけ詳しければ」といったように、他の見込み顧客からもご連絡をいただけるかも

しれません。

 

I(関心をもってもらう)

いきなり本題に入らず、何か関心を持ってもらえるストーリー性のある話や

画像などを入れると良いと思います。

 

つまり、商品やサービスの話しにいきなり入らないということです。

私自身、そういったサイトは若干、面白みに欠けると思います。

 

D(もう少し見てみたいなぁ)

ここでようやく商品やサービスを入れていきます。

この段階で、御社のファンになりかけているのが理想だと思います。

 

M(ちょっと覚えておこう)

事業のPRだけでなく、見込み顧客が使える有益な情報も盛り込みます。

またそれが知りたくなった時に御社のホームページを訪れてもらえます。

 

A(「ちょっと電話してみるか」へ行動を誘発させます)

 

 

3.補足(意識しておきたいこと)

① 基本的に誰でも、初めてのところに電話するには抵抗があります。その抵抗を

下げることを考えてみてください。

 

② 自己プロフィールは、実際に身近な相手に聞いてみると良いです。写真は、

身近な人に「あなたならどっちに電話する?」と聞いてみるのも良いと思います。

 

ちなみに自社の強みがわからない場合は、買ってくれたお客さんに聞いてみるのが良い

と言いますよね。お客様が一番よく知っています。

 

③ 記載する文章は、SEO対策を意識してください。ネット検索の対策です。先にキーワードを

決めておくとホームページ内の文章も作りやすいです。

 

具体的な顧客をイメージし、その人は広いネット世界の中で、何というキーワード

あなたを見つけるでしょうか?

 

それがタイトルだけで完結しないなら文章で作り込んでください。

 

④ 専門性は相手目線で書いてください。自社が使う技術と、相手が使う技術は異なります。

例えば、金型メーカーが量産メーカーをターゲットにする場合、切削加工技術は自社側の技術です。

 

これを一生懸命書いても相手はメリットを感じません。

 

金型を長持ちさせる、プレス寸法、射出成形品寸法のバラツキを抑えるために

自社の金型はどんな工夫がされているか、などを一生懸命書きます(相手側のベネフィット)。

 

御社の事業でしたら、どうなりますでしょうか?

 

 

以上になります。

 

もしよろしければ、この手順でホームページを設計し、ぜひ引き合いをいただける

サイトを作り上げてください。

 

もしご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

 

金型・部品加工業 専門コンサルティング
代表:村上 英樹(中小企業診断士、元・プレス金型技術者)
愛知県刈谷市高松町5丁目 TEL 0566-21-2054

 

 

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA