金型・部品加工業 専門コンサルティング

金型や部品の加工を営む製造業様を対象とする経営コンサルタント事務所です。金型・部品加工業 専門の中小企業診断士です。愛知県は三河(刈谷・知立・安城・岡崎・豊田など)や尾張(知多・大府・東海・名古屋など)の地区で、マシニングやワイヤーカットなどのNC加工、CAD、CAMをお使いの企業さまを支援いたします。お気軽にご連絡ください。




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【部品加工の管理】時間による管理とモノによる管理の違いとは

【部品加工の管理】時間による管理とモノによる管理の違いとは

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こんにちは。愛知県の経営コンサルタント、

金型・部品加工業 専門コンサルティングの代表の村上です。

 

私は、金型メーカーで仕事をしていた時、日々の生産を計画する

担当になった際に、とても大変な思いをしました。

 

それが大変だった理由は、やはり人に関する事、生産性を上げなければ

ならない事、その両方を管理しなくてはいけないことでした。

 

これについては、仕組みそのものを考えなくてはいけないと考え、

特に2つの管理方法があることに気づきました。

 

特に金型メーカーに限らないのですが、例えば1週間に、下図のような

スケジュールで機械加工の仕事が詰まっているとします。

金型部品加工の生産計画と管理

※クリックすると拡大します

 

これだけの部品の量を1週間に加工するわけですが、決まっているのは

優先順位だけだとします。

 

さて、これをどう管理するかですが、先程言いましたように方法は2つあります。

 

1つは、加工する順番だけ決めて、あとは何時まで残業するかで1日に

加工できる量が自然と決まっていく方法。

 

二つ目は、私が実際にやって効果を挙げていた方法ですが、それぞれの

部品の加工時間を見積もり、定時間もしくは1時間残業程度の枠の

スケジュールに当てはめ、作業者は終わり次第就業して良い、という

管理方法です。

 

これによるメリット、デメリットはそれぞれ下記のとおりです。

 

時間による管理

【メリット】

  • 計画を立てるのが。時間見積もりは大まかで良い。
  • 残業を多くやりたい社員は、残業をたくさんやりやすい。

【デメリット】

  • 納期管理が難しくなる。
  • 個々の部品の加工時間は長くなる傾向にある。

 

モノによる管理

【メリット】

  • 納期管理がやりやすくなる。時間内に終わらせることが
    優先になるため、時には先の納期の部品も前倒し計画に
    入れる、などの細工も自然とやることになる。
  • 個々の部品は、見積もり時間に近い工数で加工できるようになる。

【デメリット】

  • 計画をつくる手間が増える。係長やリーダークラスの人は、
    管理に時間をとられることになる。

 

補足
時間による管理メリットであった、

「たくさん残業やれる」については、「モノによる管理」になっても

そのメリットは変わりません。

残業を多くやりたい人に多くの「」の仕事を割り当てれば良いだけです。

ただし、この管理を行うことで、多くの方が残業をやりたくなくなります。

したがい、このことからすると、一つのモノについて、本来終わる加工時間よりも

長く時間をかけて、残業していたことがわかります。

(仕事数を増やしてまで残業はしたくない人が多い)

 

これら2つを比較したところ、やはり管理上、適切なのは

モノによる管理」だとわかりました。

 

そこで・・・

モノによる管理を導入されたい企業様は、デメリットの解消

コンサルタントを活用してみてください。

 

別に高額なITシステムが必要なわけではありません。

紙による手書きの計画表でもやれることです。

 

ぜひ検討してみてください。

 

金型・部品加工業 専門コンサルティング
代表:村上 英樹(中小企業診断士、元・プレス金型技術者)
愛知県刈谷市高松町5丁目 TEL 0566-21-2054

 

 

 

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